みんなの子
2007.08.30.22:51
私のブログのURLが「minnanoko」(みんなの子)になっているのって
気付いていますか?
この「みんなの子」という名はどこからやってきたか。。。
それは、3年程前のある春の日、友人の結婚式で出会った
超個性的なピアニストの男性が命名してくれたものなのでした。
そのピアニストの男性、なんというか垣根の全く無い人で
初対面なのに「いいね~あなたのピアノ。でもさ~ぼくのも
いいでしょう~?」と言って昔からの友達のように話し掛けてくる
ちょっと不思議な人でした。
結婚式がおわってから数カ月たったある日、その彼から
電話がありました。
「しのちゃん、元気?」
…しのちゃんって???
私はそのころまだ「篠原」という苗字になりたてで
私をしのちゃんとよぶ人は誰もいませんでした。
でも、電話なので間違いなく私を指し示しているんだろうなと
思い「うん、げ、元気よ。どうしたの?」というと
「来週、コンサートするからさ~来てくれない?」とのこと。
会場をきくと、知らないホール。
「え?そのホールどこにあるの?」と聞くと
「広島」
「ひ、広島はちょっと無理かなあ???」と返事をすると
じゃあ、「チラシだけでも見てよ、送るから」とのこと。
そして数日後、彼が送ってきた郵便物の宛名は
「篠原みんなの子さま」となっていました。
思わず「ええ?」と言ってしまったけれど
なんだか憎めなくて、笑ってしまいました。
だからさ~私達いつそんなに親しくなったのよと思いながら。。
でも、結構気に入ってそれから時々使うことにしているのでした。
なんだかいいじゃない「みんなの子」。
みんなに愛される子みたいで。
と自分に都合のいい意味付けをして満足する私。
しかしさらに後日、彼は新しいニックネームで私をよびはじめました。
電話口で彼は元気にこういいました。
「もしもし、みなっち?元気?」
もちろん私のことを「みなっち」とよぶ人はだ~れもいません。
でももう彼にはなんてよばれてもいいことにしています。笑。
こんなに強引で無茶苦茶なのに、憎めない彼は
なんだかちょっと素敵だったりします♪
気付いていますか?
この「みんなの子」という名はどこからやってきたか。。。
それは、3年程前のある春の日、友人の結婚式で出会った
超個性的なピアニストの男性が命名してくれたものなのでした。
そのピアニストの男性、なんというか垣根の全く無い人で
初対面なのに「いいね~あなたのピアノ。でもさ~ぼくのも
いいでしょう~?」と言って昔からの友達のように話し掛けてくる
ちょっと不思議な人でした。
結婚式がおわってから数カ月たったある日、その彼から
電話がありました。
「しのちゃん、元気?」
…しのちゃんって???
私はそのころまだ「篠原」という苗字になりたてで
私をしのちゃんとよぶ人は誰もいませんでした。
でも、電話なので間違いなく私を指し示しているんだろうなと
思い「うん、げ、元気よ。どうしたの?」というと
「来週、コンサートするからさ~来てくれない?」とのこと。
会場をきくと、知らないホール。
「え?そのホールどこにあるの?」と聞くと
「広島」
「ひ、広島はちょっと無理かなあ???」と返事をすると
じゃあ、「チラシだけでも見てよ、送るから」とのこと。
そして数日後、彼が送ってきた郵便物の宛名は
「篠原みんなの子さま」となっていました。
思わず「ええ?」と言ってしまったけれど
なんだか憎めなくて、笑ってしまいました。
だからさ~私達いつそんなに親しくなったのよと思いながら。。
でも、結構気に入ってそれから時々使うことにしているのでした。
なんだかいいじゃない「みんなの子」。
みんなに愛される子みたいで。
と自分に都合のいい意味付けをして満足する私。
しかしさらに後日、彼は新しいニックネームで私をよびはじめました。
電話口で彼は元気にこういいました。
「もしもし、みなっち?元気?」
もちろん私のことを「みなっち」とよぶ人はだ~れもいません。
でももう彼にはなんてよばれてもいいことにしています。笑。
こんなに強引で無茶苦茶なのに、憎めない彼は
なんだかちょっと素敵だったりします♪
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