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2013-01-28 11:12 | カテゴリ:子供のこと
昨年末、娘が一歳になりました。

その記念にライフスタジオというところで写真をとってきました。
http://www.lifestudio.jp/

このライフスタジオ、小さい子どもを持つ人たちに大人気。
予約開始時間5分ほどで、ほとんど全ての店舗の予約が一杯になってしまいます。

素敵なセットの中で、子どもの自然な姿をセンスよく撮ってくれるので
その写真を見た人は、みんな「うちの子も!」と思うのだと思います。

さて、私はそのすごい人気のライフスタジオの予約を娘の誕生日の翌日
日曜日の昼間にとるということに成功いたしました。

なんだかとっても嬉しくて。
しかしそれと同時に、「せっかく予約がとれたんだもの。
いい写真を撮れるようにしたい!」と強く思うようになりました。

それから私は娘の肌のコンディションを気にするようになりました。
つるつるすべすべの顔の写真を撮るんだ!と意気込んで。

その頃からでしょうか。娘がやたらとほっぺを掻きむしるようになりました。

薬を塗ってもしらない間に掻きむしって、時には血だらけに。

「あと、二週間しかないのに!」

私はせっせと薬を塗りました。
寝ている間に掻きむしるので、寝ている娘の手にミトンをかぶせました。

なのに、娘はミトンをはずして顔を掻きむしります。

「なんで?なんで?」焦る私。

そこで、ふと気づきました。

最近、私、娘の顔じゃなくて肌の傷ばかり見てる。。

写真撮影は、はじめは娘のためだったのに、だんだん自分のために
なってきているのがわかりました。

きれいな顔の写真を誰かに見せたかったのか、、
ちゃんとしたママになりたかったのか、、

お母さんが自分の顔じゃなくて
自分が「おかしくないか」ばかり見ているって
娘にはとってもいやなことだったに違いありません。

その日から、娘の肌荒れも、掻きむしった後も
できるだけ見ないようにしました。

するとそれにあわせて、掻きむしりも減っていきました。

当日もちょっとほっぺが赤かったけれど
赤ちゃんだもの。それもまたよし。
と、思えるようになった私。

そして写真撮影も済み、年があけて
私が娘の肌のコンディションのことを
ほぼ考えなくなった頃、気づけば娘の肌荒れは治って
おりました。

考えてみれば、、生後三ヶ月で写真館に行くときも
それまではつるつるの肌だったのに
撮影の一週間前ぐらいから、真っ赤になるほど湿疹が
でたのを思い出しました。

彼女の肌があれたのは
「撮影の当日、きれいな肌で撮れるかしら」と
私が心配したからなのだと確信しました。

フォーカスしているものが拡大されて現れる、、
という話をよく聞きます。

レッスンでも、手の動きが硬い、、と私が思っていると
生徒の手は硬いまま。
一瞬でも柔らかな動きをした(しそうになった)ときを
とらえて、「今のいい!!」と声をかけられたなら
生徒の手の動きはどんどん柔らかになっていきます。

問題にフォーカスするのではなく、望むものにフォーカスすることの
大切さを実感。

どんな時もどんな状況でも、心配を手放して
望むものに目をむけ、いつもそこに光をあてる、、そんな風にすごせたなら
生徒も子どももそして、自分自身もどんどんハッピーになっていく
気がします。
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2013-01-22 23:28 | カテゴリ:CD&コンサート
三月のコンサートでは、「お母さんの目」という童話にあわせて
「こもりうた」という曲を演奏しようと思っています。

他の二つのお話の曲は、物語を読んで書いたものですが
これだけは少し違います。

実は「こもりうた」は2009年に書いた作品。
ずっと表にだすことができず、しまってあった曲です。

2009年の春、私は新しい命を授かったのですが
その命は私の中にやってきて二ヶ月もたたないうちに
天に帰ってしまいました。
その子の性別はわかるはずもないのに、なぜか私は
男の子だったと確信していました。

その男の子がやってきたときに、聴こえてきたのが
「こもりうた」でした。

私にとっては、その男の子が私の中にやどった証のような曲。
弾こうとすると涙がでるので、ずっとしまっておいたのでした。

2011年の春。再び新しい命がやってきました。
その子が今、一歳になった娘です。

娘がお腹に宿って、はじめて産婦人科にいった時のこと。

二年前の記憶がよぎって、診察室の扉をあける手が震えていました。
すると耳元で「しっかりして」と男の子の声がしたような気がしました。

その声は、二年前に手術をする日に私の中に聞こえた声と
同じものでした。

それからは、まわりの人も驚く程、何かに守られているような
妊婦生活がはじまりました。

発表会をする予定だったホールの壁が震災で崩落して
急に使えなくなり、別のホールに変更したことで
ちょうどつわりが終わった時期に発表会の日にちが移動したり、、
(もともとの日だったら、できなかったかも、、)

いつも使っている電車の路線を気まぐれに変えたら
いつもの路線が落雷で止まっていたことが後で判明したり、、

バスに乗ったら雨が降って、降りるときにやんでいたり、、

電車にのると99%の確率で席をゆずってもらえたり、、

一緒にいる人に冗談で「神がかかってきたね〜」と言われたりしました。

こんなことを起こすお腹の子が、どんな子なんだろうと
私もワクワクしました。

その時は、私はまだお腹の子は男の子だと思っていました。

しかし、、安定期に入った夏のある日。
テーブルにすわってぼんやりしていたら
「もう、大丈夫だから行くね」と男の子の声がしたような気がしました。

「え?」

今の、なんだろう。

何だかよくわからなかったのですが
そのあたりから、ミラクル連発はなくなっていきました。

その時に、私は気づいたのでした。
二年前にやってきた「あの男の子」が、娘を守ってくれていたのだと。

でもそんな話、誰にしたって信じてもらえない気がしました。
第一、証明のしようもないですし。

だからずっと心の中にしまっておこうと思いました。

それなのに。

親しい友人のAちゃんからメールがありました。
Aちゃんは、ものすごい確率でお腹の子の性別を当てる
不思議な人です。

でもAちゃんは、私のお腹の子の性別がわからないといいました。
その理由がメールに書いてありました。

「私、みな子さんと一緒にいる男の子の気配をずっと
感じていたから、赤ちゃんは男の子だって思ってたの。だけど
夏に会ったら、男の子の気配がなくなっちゃってて
だから、わからなくなっちゃった」

本当に、びっくりでした。
内緒にしていた、男の子の存在を知っていたのですから。
しかも、いなくなった時期までも。

ここで、あれは気のせいではなかったのだと私は
確信したのでした。
そして、それによって二年前にきてくれた男の子のことが
悲しい思い出ではなくなったのでした。

だって、妹をずっと守ってくれていた優しい子だもの。
きっと今だって、どこかで見守っていてくれるに
違いありません。

それから冬がやってきて
娘が生まれる一ヶ月前になって
今回朗読をしてくださる大山裕子さんから突然連絡がありました。

そして「一緒に何かやりませんか?」

そう言って彼女がもってきたのが、あまんきみこさんの
「おかあさんの目」という本でした。

大山さんは、私が妊娠していることを知らなかったのに
この本を選んできたことが、とても面白いなあと思いました。

「おかあさんの目」は短編集で、ひとつめの話として
「おかあさんの目」というお話が入っています。
それを読んだら、なんだか「こもりうた」とあわせて
読んでもらいたいという気持ちになってしまったのでした。

ためしに、あわせて読んでみると。。。
なんと!長さがぴったりだったのでした。
自分でも驚いてしまいました。

この曲に光があたるのは、このタイミングなんだと思い
今回のプログラムに入れることにしました。

悲しみに閉ざされたところにあった「こもりうた」が
何かに導かれるように表にでることになったことが
なんだかとても嬉しいです。

みなさんに聴いて頂くのが楽しみです。
2013-01-19 22:52 | カテゴリ:CD&コンサート
3月31日のグランパのでのコンサートの詳細が決定しました!

http://heartstrings-record.com/actinfo.html

このコンサートは
優しい世界観で知られる童話作家、あまんきみこさんの作品の中から
「おかあさんの目」
「口笛をふく子」
「海のピアノ」

の、朗読にあわせてピアノ演奏をお聴きいただく「お話コンサート」です。

どれもとても素敵なお話です。

今回演奏する作品は、朗読のBGMではありません。
お話のイメージで書いた作品でもありません。
お話を音で語るように音を紡いだ作品です。

お話を何回も何回も読み、読みながらピアノに向かって
自分の中に聴こえた音を曲にしていきました。

全部お話に沿わせて、お話の長さにあわせて作りました。

朗読の途中に、音楽を入れる、、というほうが
企画としては楽ですが(笑)
こちらの方が、エキサイティング。

朗読にあわせて心が動くのを音楽がさらに後押しするので
映画のような立体感とワクワク感がでます。

ぜひたくさんの方にいらして頂きたいなと思います。

会場のサロン・ド・グランパは
http://www.grandpa.co.jp/
訪れるだけで心が温かくなる素敵な空間。
一回訪れるとみんながファンになってしまうような場所です。

グランパさんでのコンサートは前回、チケットが早々に完売しましたので
お申し込みはお早めに☆
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