ドラゴン・ノート
2008.07.23.23:49
私のホームページのトップページにある似顔絵を書いてくださった
田中良枝さんがこのたび本を出版されました!
タイトルは「ドラゴン・ノート」
http://www.luna-sole.jp/
発売日の6月20日は私の誕生日。
このすてきなご縁がうれしくて仕方ない私。笑。
良枝さんとはいろいろな会でお目にかかるほかに
メールなどでプライベートなお話もする間柄。
温かくて優しくて、まっすぐな良枝さんが私は大好きです。
さてさて、その良枝さんの書いた「ドラゴン・ノート」
読んでみました~。
とてもすてきな本です。
良枝さんはもともとカウンセリングやセラピーのプロフェッショナル。
この本はそのカウンセリングやセラピーの知識がいかされた
人生を幸せに生きていくためのエッセンス盛りだくさんの
ファンタジーになっています。
帯の文句はこうです。
「この秘密のノートを開けば、願いはきっと叶う!」
わくわくしますよね。
この本では、ピッポという少年の物語を通して
自分の本当の夢にきづき、いきいきと生きていくためには
日々どんなふうに物を考え、どんなふうに自分と向き合い
どんなふうに過ごしていくのがよいのかということについて
たくさんのヒントがしめされています。
そして、自分の背中をおしてくれることもあれば
自分を混乱させ苦しめることもあるパワフルな存在、
「感情」についても詳しくふれています。
幸せに生きていくために感情とのつきあい方は
とても重要だと思います。
自分の本当の夢に気付き歩き始めたあとも
人は喜びを感じる以外に不安や恐れを感じることがあります。
ときには嫉妬に悩まされることもあるかもしれません。
そんなどう扱ったらよいのか困りがちな感情とのつきあい方も
物語の中に織り込まれているのはうれしいですね。
そしてなんと言ってもこの本の一番の良さは、
「幸せな生き方のヒント」「夢のかなえ方のヒント」
が物語になっているという点です。
「運をよくする」「幸せになる」「夢をかなえる」ための
ノウハウの本、よくありますね。
そういう本もわかりやすくて良い点もたくさんありますが
ダイレクトにノウハウについて触れるのではなく
そこへ向かうヒントが「物語の中」に織り込まれているからこそ
得られる物がある。
ノウハウの形の本だと、ついつい読みながら頭で考えがち。
どうしたらもっと良く変われるだろう。
今何をしたらいいんだろう。。。って。
下手したらプロセスをふっとばして、どうしたら早く
今よりよくなるかな?なんて思ったりするのは私だけでしょうか??笑。
でも物語になっていると主人公を通して、変化のプロセスを楽しみながら
しっかりと感じて味わうことができる。
主人公とともに「プロセス」をしっかりあじわうことで
今度は主人公が自分になったときも、「プロセス」の大切さに気付き、
それを楽しみ味わうことができるようになると思うのです。
プロセスをしっかりと楽しみ味わう、これはとっても大切なことだと思います。
だってプロセスこそが生きていくことだから。
私がこの本を読んで一番好きだった言葉は、物語の終盤に
ドラゴンが主人公に言ったこんな言葉。
「自分を生きることを楽しむのだ」
「自分を生きることを楽しむ」って
自分自身の見かけも資質も性格もバックグラウンドも何もかも
すべてを受け入れた上で、
自分におこる一つ一つのことを楽しんでいくってことですよね。
誰かと比べることなく、自分を否定することなく
世界でたった一つの自分という人間の人生を肯定的に受け止め
思いっきり楽しむことこそが
「幸せになる」ということなのでしょうね。
たくさんの示唆をくれる物語
「ドラゴン・ノート」
みなさんは、どんな言葉に生きるヒントをもらうのでしょう。
ぜひぜひ読んでみてくださいね☆
田中良枝さんがこのたび本を出版されました!
タイトルは「ドラゴン・ノート」
http://www.luna-sole.jp/
発売日の6月20日は私の誕生日。
このすてきなご縁がうれしくて仕方ない私。笑。
良枝さんとはいろいろな会でお目にかかるほかに
メールなどでプライベートなお話もする間柄。
温かくて優しくて、まっすぐな良枝さんが私は大好きです。
さてさて、その良枝さんの書いた「ドラゴン・ノート」
読んでみました~。
とてもすてきな本です。
良枝さんはもともとカウンセリングやセラピーのプロフェッショナル。
この本はそのカウンセリングやセラピーの知識がいかされた
人生を幸せに生きていくためのエッセンス盛りだくさんの
ファンタジーになっています。
帯の文句はこうです。
「この秘密のノートを開けば、願いはきっと叶う!」
わくわくしますよね。
この本では、ピッポという少年の物語を通して
自分の本当の夢にきづき、いきいきと生きていくためには
日々どんなふうに物を考え、どんなふうに自分と向き合い
どんなふうに過ごしていくのがよいのかということについて
たくさんのヒントがしめされています。
そして、自分の背中をおしてくれることもあれば
自分を混乱させ苦しめることもあるパワフルな存在、
「感情」についても詳しくふれています。
幸せに生きていくために感情とのつきあい方は
とても重要だと思います。
自分の本当の夢に気付き歩き始めたあとも
人は喜びを感じる以外に不安や恐れを感じることがあります。
ときには嫉妬に悩まされることもあるかもしれません。
そんなどう扱ったらよいのか困りがちな感情とのつきあい方も
物語の中に織り込まれているのはうれしいですね。
そしてなんと言ってもこの本の一番の良さは、
「幸せな生き方のヒント」「夢のかなえ方のヒント」
が物語になっているという点です。
「運をよくする」「幸せになる」「夢をかなえる」ための
ノウハウの本、よくありますね。
そういう本もわかりやすくて良い点もたくさんありますが
ダイレクトにノウハウについて触れるのではなく
そこへ向かうヒントが「物語の中」に織り込まれているからこそ
得られる物がある。
ノウハウの形の本だと、ついつい読みながら頭で考えがち。
どうしたらもっと良く変われるだろう。
今何をしたらいいんだろう。。。って。
下手したらプロセスをふっとばして、どうしたら早く
今よりよくなるかな?なんて思ったりするのは私だけでしょうか??笑。
でも物語になっていると主人公を通して、変化のプロセスを楽しみながら
しっかりと感じて味わうことができる。
主人公とともに「プロセス」をしっかりあじわうことで
今度は主人公が自分になったときも、「プロセス」の大切さに気付き、
それを楽しみ味わうことができるようになると思うのです。
プロセスをしっかりと楽しみ味わう、これはとっても大切なことだと思います。
だってプロセスこそが生きていくことだから。
私がこの本を読んで一番好きだった言葉は、物語の終盤に
ドラゴンが主人公に言ったこんな言葉。
「自分を生きることを楽しむのだ」
「自分を生きることを楽しむ」って
自分自身の見かけも資質も性格もバックグラウンドも何もかも
すべてを受け入れた上で、
自分におこる一つ一つのことを楽しんでいくってことですよね。
誰かと比べることなく、自分を否定することなく
世界でたった一つの自分という人間の人生を肯定的に受け止め
思いっきり楽しむことこそが
「幸せになる」ということなのでしょうね。
たくさんの示唆をくれる物語
「ドラゴン・ノート」
みなさんは、どんな言葉に生きるヒントをもらうのでしょう。
ぜひぜひ読んでみてくださいね☆
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