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2008-12-06 21:44 | カテゴリ:日々のこと
早いもので、気づけば12月。

今年はいろいろなことがあって、とにかく目の前のことを
解決するために走り続けた一年でした。

一月に脳出血で倒れた父は、その後
懸命なリハビリの甲斐あって、ずいぶん手足が自由に
動くようになってきました。

荒れることもなく、文句も言わずに
黙々とひたすらリハビリに励む父に最近
神様からのご褒美?がありました。

今まで社会福祉の分野で働いてきた功績が認められ
厚生労働大臣表彰を受けることになったのでした

表彰式は三日で、私は母とともに
付き添いで出席してきました。

表彰が決定した頃から、父は
たくさんの方々の前にでるのだからと
さらにリハビリに熱が入り
表彰式直前の三週間ほどで家族も驚くほどの
進歩をとげました。
(歩く距離が長くなったり、動くのはやくなったり等々。。)

そして、なんだかみんなの笑顔も増えたような気がします。
私たちにとって今年一番の明るいニュース♪

表彰式の日、天皇陛下にご拝謁させていただく予定だったのですが
ニュースでも報道された通り天皇陛下体調不良のため
ご拝謁取りやめとなりました。

ご拝謁なしで皇居で写真撮影のみ執り行われるはずだったのですが。。

写真撮影の少し後、バスからおりて皇居の中を見学させて
頂いているとき、突然皇后陛下があらわれました。

ご拝謁とりやめになったことを気にされて
出てきてくださったそうで。

そのことは直前にきまったそうで
厚生労働省の上の方と宮内庁の方しか知らせれておらず
突然のことにその場の人みんなが驚きました。

そして皇后陛下は表彰された人、一人一人に
丁寧に声をかけてくださいました。
陛下のお祝いの気持ちを伝えにまいりました、、と
おっしゃりながら笑顔でいらしたのをみたら 
なんだか感動してしまいました。

普段、特に皇室に興味もなく、テレビで皇后陛下に
声をかけられて感動している人の姿を不思議に思ってながめていた私なのに
皇后陛下のあまりに丁寧な対応と
優しい空気に触れた途端、多くの人がそうであるように
やはり私も感動してしまいました。

たくさんの方に言葉をかけられるのに、決して流れ作業になることなく
一人一人が自分の大切な人であるかのように声をかけていらっしゃる
皇后陛下の姿はみんなの心を温かくしました。

その証拠に皇后陛下がもどられる頃には
表彰された人も付き添いの人も厚生労働省の人も
警備の人もみんな柔らかい笑顔になっておりました。

すごいパワー。

空は青く皇居の中は紅葉が美しく
みんな笑顔、、
なんとも幸せな時間でした。

表彰式のあった12月3日は実は
両親の結婚記念日でもありました。
47回めだそうで。

二人のお祝いの日にお祝いがかさなって
さらに嬉しい気持ちがふくらみました。

そして、、さらに
父の送り迎えをしてくださった会社の方が
「今日、ぼくの60歳の誕生日なんですよ」と
おっしゃり、
なんだか本当に今日はみんな「おめでとう」だね!
と笑ってしまいました。

いろいろあった一年だから
こうして両親と笑いあえることの素晴らしさ、尊さが
心にしみますね。

父の表彰はもちろんのこと
12月3日の素晴らしい時間そのものが、
神様が私たち家族にくださったご褒美に
違いないとおもう私でした。

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