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2011-03-11 08:50 | カテゴリ:
最近、ふと本屋に立ち寄ったときに目に飛び込んできた
やましたひでこさんの「断捨離」の本。
http://www.amazon.co.jp/断捨離で日々是ごきげんに生きる知恵-やましたひでこ/dp/477620634X

「断捨離」とは、モノと向き合い、モノを絞り込み、モノを手放していくこと。
そして、自分自身を知り、心の混乱混沌をも取り除き、人生をよりごきげんに
導いていくための行動技術なのだそうです。

ときどきテレビでも話題になる「断捨離」。

以前、別の「断捨離」の本を手にとったことがあるのですが
私はモノを捨てることが、基本的にそれほど苦ではないので
それほど強い興味をもつことはありませんでした。

しかし。

なんだか最近、心のデトックスの時期で
いろいろ溜め込んでいたものをだしたりしながら
ちょっと混乱、混沌気味な日々を送っていた私。

ふと手にとったその本をぱらぱらめくった
途端、目が離せなくなりました。

本の内容で一番心惹かれたのが
捨てられないモノから自分の心の問題が見えてくるという
お話。

何にしばられているか、何を恐れているか。。

モノを選別しながら手放していくことで
縛りや恐れを手放せるということなんだそうです。

なるほどなあ。

でも、年末に大掃除で大きなゴミ袋何袋も捨てたんだけどなあ。。

しかし、もう一度部屋を見直してみることにしました。。

そして、敢えて「これは当然捨てないもの」として
とっておいたものが、本当に必要か1つ1つ考えてみることに
しました。

自分の「今の心地よさ」にフィットしたものだけを残して
ごきげんに暮らせるようにを目標としているので
頭で考えずに、それを手にもった瞬間の感情が
ポジティブかネガティブでどんどん判断してみることに
しました。

すると。

捨てるものが、どんどんでてきました。
大きなゴミ袋に5袋。笑。

意外と普段家で身に付けているものでも
ネガティブな感情のわくものが結構あることに
気づきました。

衝撃。

日々をできるだけ、大事に快適にとか
言っておいて、私ったら。。。。笑。

目に入るもの、身につけるもの、使うもの
身のまわりのすべてが、そういうものだったら
毎日楽しくなるに決まっているのに。

そこ基本でしょ!と思わず自分につっこみたくなる。

さらに、、。もう絶対着ないのにとってある
何着かの洋服がありました。

私は似合わなくなったら、基本的にすぐに服は
手放すのですが、それだけは「当然のように」クローゼットに
ずっとありました。

それは、両親からもらった服でした。

愛着というよりは、手放すことの罪悪感のほうが
強いような気がしました。

手放すと両親が悲しむような気がしていました。
もちろん無意識で。

そこで、自分が無意識でどんなに「両親の期待に応えようと」
思って生きてきたかが浮き彫りになった気がしました。

ときどき両親に縛られているような気持ちになることが
あったけれど、その縛りを作っていたのは
実は自分だったのだと気づいた瞬間でした。

モノの選別を行ううち、ポジティブそうなものでも
じつはネガティブというものもあるのに気づきました。
(本にもその話がありますが)

昔の「よかったこと」の証拠としてとってあるもの。
「記念」じゃなくて、「証拠」。
なんだか変な執着のあるもの。

そういう場合は「楽しかったとき」のものでも
やっぱりネガティブなモノとして、手放すことにしました。

自分の気づかぬ執着を間のあたりにして
びっくりしました。

「断捨離」、本当に、ちょっとしたセラピーよりも
ずっと自分のことがよく見えてきます。

モノを手放す作業をしながら、ふと昔、
婚姻届をだした日の夜
夫が食事をしながら私に言ったことを思い出しました。

結婚準備で色々楽しいことがあるたび
それを写真におさめ「楽しい思い出を
集めてとっておこう!」と言う私に
夫が「いいことでも悪いことでも、思い出に執着することは
今でもなく未来でもなく、過去にフォーカス
しているということだよ。
過去にフォーカスしている限り、過去にしばられるよ。」と
言ったのです。

ロマンティックじゃないなあ~とそのときは思ったけれど
「断捨離」をしていると、その意味がよくわかります。

過去のものを握りしめて、過去にフォーカスしていると
良いことも悪いことも全ての過去に縛られる。
つじつまをあわせたくなったり、それを超えようとしたり
それを維持しようとしたり、そうならないように必死で
防御したり。

でも、過去を手放すことで「今、この時の私」の心を
大切に生きることができる。

ちっともロマンティックじゃないなと私が
思った彼の言葉は
これからの私たちの毎日を新鮮に楽しく生きて行こうという
とても前向きで希望に満ちたセリフで
本当はとても素敵な言葉だったのだと
今頃気づいた私でした。
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